9月24日(金)公開の『アイダよ、何処へ?』、9月26日(日)に長有紀枝さんをゲストに迎え、上映後にトークイベントを行います!
【スケジュール】
9月26日(日)
本編上映 13:15~15:00
トークイベント 15:00~15:45
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
長 有紀枝 (おさ ゆきえ)
政治学者、立教大学教授、人道支援家。
東京に生まれ、茨城県で育つ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。外資系銀行に1年間勤務後復学、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。再び外資系企業に勤務しつつ、1990年より国際協力NGO難民を助ける会(AAR)にて、在日インドシナ難民学生のためのボランティアを開始、1991年よりAARの専従職員となる(~2003年)。旧ユーゴスラビア駐在代表、常務理事・事務局次長、NGO東京地雷会議実行委員長などを経て、専務理事・事務局長(00-03年)。この間紛争下の緊急人道支援や、地雷対策、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)のメンバーとして、またICBLランドマイン・モニターレポート・リサーチャー(中国担当)として、地雷廃絶活動に携わる。
2003年にAARを退職後、2004年より東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程に在籍、2007年博士課程を修了し、学位を取得。2008年7月よりAAR理事長(~現在)。2009年4月より2010年3月まで立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授。2010年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・立教大学社会学部専任教授(~現在)。2019年より立教大学副総長(社会連携担当)。
著書
『入門 人間の安全保障 増補版 恐怖と欠乏からの自由を求めて』中公新書
『スレブレニツァ あるジェノサイドをめぐる考察』東信堂
『スレブレニツァ・ジェノサイド—25年目の教訓と課題』東信堂
聞き手:田村元彦 西南学院大学法学部准教授
後援:西南学院大学 「<ことばの力>養成講座」