
キネマ旬報社が選出する「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」の受賞結果が、
本日発売キネマ旬報 2019年2月下旬ベスト・テン発表特別号で発表されました!
受賞作品は以下の通りです。(◎印は当館上映作品)
キネマ旬報ベストテン
日本映画
1 万引き家族
2 菊とギロチン◎
3 きみの鳥はうたえる◎
4 寝ても覚めても◎
5 孤狼の血
6 鈴木家の嘘◎
7 斬、
8 友罪
9 日日是好日◎
10 教誨師◎
外国映画
1 スリー・ビルボード
2 ペンタゴン・ペーパーズ
3 シェイプ・オブ・ウォーター
4 ファントム・スレッド◎
5 ボヘミアン・ラプソディ
6 15時17分、パリ行き
7 顔たち、ところどころ◎
8 1987、ある闘いの真実◎
9 ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ◎
10 判決ふたつの希望◎
文化映画
1 沖縄スパイ戦史◎
2 ニッポン国VS泉南石綿村◎
3 ぼけますから、よろしくお願いします。◎
4 奇跡の子どもたち
5 獄友
6 武蔵野 江戸の循環農業が息づく
7 春画と日本人
8 蒔絵 中野孝一のわざ
9 夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年
10 まだ見ぬまちへ ~石巻・小さなコミュニティの物語~
そのほか当館上映作品関連では日本映画監督賞を「菊とギロチン」の瀬々敬久、日本映画脚本賞を「菊とギロチン」の相澤虎之助と瀬々敬久、主演男優賞を「きみの鳥はうたえる」「ポルトの恋人たち 時の記憶」の柄本佑、新人女優賞を「菊とギロチン」「鈴木家の嘘」の木竜麻生、新人男優賞を「菊とギロチン」の寛一郎が受賞。文化映画部門では、三上智恵、大矢英代が監督を務めた「沖縄スパイ戦史」が1位に選ばれました。
文化映画1位から3位までの当館上映作品は、いずれも監督にお越しいただき、舞台挨拶とサイン会を開催いたしました。1位の『沖縄スパイ戦史』は昨年9月22日三上智恵監督に、2位の『ニッポンVS泉南石綿村』は昨年6月9日原一男監督に、3位の『ぼけますから、よろしくお願いします。』は今年2月2日に信友直子監督にお越しいただきました!ありがとうございました。
また、キネマ旬報が2019年に創刊100周年を迎えたことを記念し、特別賞を開設。本年度は長年にわたり日本映画に貢献した樹木希林さんに贈られました。
日本映画ベストテン9位にランクインした「日日是好日」は現在も当館で大ヒットロングラン上映中です。
外国語映画ベストテン第9位の「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」は、当館で今年スタートしました新企画“月・木ドキュメンタリー(仮)”にて2/25(月)・2/28(木)の2日間限定上映いたします!