
筑豊炭田の炭鉱夫・山本作兵衛が残した記録画や絵日記を通して日本の過去、そして未来を見つめるドキュメンタリー『作兵衛さんと日本を掘る』、初日の7/6(土)と7/8(月)に熊谷博子監督による舞台挨拶付上映が決定いたしました!
また、7/6(土)のみ、山本作兵衛さんのお孫様で出演者の、井上忠俊さん、緒方惠美さんにもご登壇いただけることとなりました!
この機会にぜひお越しください、皆さまのご来場をお待ちしております!
【スケジュール】
7/6(土)
本編上映 13:40~15:35
舞台挨拶・サイン会 15:35~16:40
7/8(月)
本編上映 13:05~15:00
舞台挨拶・サイン会 15:00~16:00
【料金】
通常料金(招待券利用不可)
※Tポイントのご利用、ポイント付与対象外の作品となります。ご了承ください。
*** ゲスト ***
熊谷 博子(くまがい・ひろこ)
1951年4月8日生まれ。東京都出身。1975年より、番組制作会社のディレクターとして、TVドキュメンタリーの制作を開始。戦争、原爆、麻薬などの社会問題を追う。『幻の全原爆フィルム日本人の手へ』(1982)など。85年にフリーの映像ジャーナリストに。
記録映画『よみがえれ カレーズ』(1989)を土本典昭氏と共同監督後、自らの育児体験をもとに『ふれあうまち』(1995年)などを監督。
日本最大だった三池炭鉱の歴史と“負の遺産”の意味を問いかけた『三池~終わらない炭鉱(やま)の物語』(2005年)で、JCJ(日本ジャーナリスト会議)特別賞、日本映画復興奨励賞を受賞。
TV番組『三池を抱きしめる女たち』(2013)では、戦後最悪の炭鉱事故に遭い、変わりはてた夫を抱えながら、半世紀以上も世の中と闘い続けている女たちを描き、放送文化基金賞・最優秀賞、地方の時代映像祭奨励賞など受賞。