
当館で10月27日(金)より1週間限定上映の『あの子の夢を水に流して』、10月28日(土)遠山昇司監督、加藤笑平さんによる舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
10月28日(土)
11:55~13:05 本編上映
13:05~13:45 舞台挨拶
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
遠山 昇司(とおやま しょうじ)
1984年 熊本県八代市生まれ。映画監督・プロデューサー・アートディレクター。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修士課程修了。2012年、熊本・天草を舞台にした初の劇映画『NOT LONG, AT NIGHT −夜はながくない−』が第25回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点部門〉に正式出品され高い評価を得る。劇映画2作目となる『マジックユートピア』(共同監督:丹修一)は第49回ヒューストン国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。短編映画『冬の蝶』 は第33回テヘラン国際短編映画祭にてグランプリを受賞するなど海外でも高い評価を得ている。2013年6月にスタートしたアートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』では、局長・ディレクターを務め、熊本県津奈木町にある海に浮かぶ旧赤崎小学校を再利用したプロジェクトは全国で話題となる(2014年度グッドデザイン賞を受賞)。精力的に映画制作を行いつつ、アートプロジェクトや舞台作品などの演出を手がけながら現在に至る。国内で開催される国際展では有数の規模を誇る『さいたま国際芸術祭2020』のディレクターを務めた。
加藤笑平(かとう しょうへい)
1983年東京生まれ。2005年に熊本県天草へ移住。自ら農耕・塩づくりを行い生活している。自作の、あるいは身の回りの素材を用いて絵画やインスタレーション、パフォーマンス作品を同時に展開し、相反するものが共存している日常の状態を形にする。2020年より長崎県野母崎に拠点を移し、 野母崎樺島製塩所を立ち上げる。主な展覧会に「段々降りてゆく」(熊本市現代美術館、2021年)、「VOCA展2022」(上野の森美術館、2022年)。