当館で6月6日(火)ONE SHOT CINEMAにて上映の『NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇』、佐藤訪米監督、佐々木彩子さんによる舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
6月6日(火)
19:05~21:15 本編上映
21:15~22:15 舞台挨拶
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
佐藤 訪米(さとう ほうべい)
1969年生まれ、兵庫県出身。15才の時はじめて8mm映画を作る。
89年、8mm短編『West Riverに浮かんだSax奏者の叫び』を監督。フェダインの磔磔ライブで初上映。つづく『錆色の河に沈む太陽の詩人に口無し』(92年/8mm)は、中野武蔵野ホール、名古屋シネマテーク、シネ・ヌーヴォ梅田などで上映される。
その後、福居ショウジン監督、日活出身の鴨田好史監督の助監督を務める。ふたたび監督した『なまにえの鬼の都や渋さ知らズ』(94年/8mm)は、93年の渋さ知らズオーケストラ初の関西ツアーを追った実録ライブ映画。また、松井良彦監督とチームを組み、太秦の撮影所スタッフらと自主製作した監督作品・16mm劇映画『京極真珠』は97年全国劇場公開。音楽は不破大輔。99年にかけて上映ツアーとアンコール上映を継続した。
2000年、京都祇園で「中華そば みみお」創業。17年より映画、音楽、演劇等の複合企画「勝手にみみロック・フェスティバル」をプロデュース。現在、本作の姉妹編となる実録ライブ映画『続・なまにえの鬼の都や渋さ知らズ』の製作準備中。
佐々木 彩子(ささき あやこ)
1975年生まれ、東京都出身。2歳で自由にピアノを弾き唄う楽しさに目覚め、武蔵野の自然の中、音楽と本と映画に親しみながら育つ。95年、大駱駝艦舞踏手だった星野建一郎らと舞踏グループ『大豆鼓ファーム』を結成。初期は東京の路上でゲリラライブ、後に洞窟や森や川や田んぼなど野外に巨大な舞台を建築、毎年ひとつの作品を作り、公演を行った。
踊る人形作家の村上三月主宰『イヌイットイヌーク』で音楽担当。
96年から約8年間、「渋さ知らズ」で活動。バンド内の愛称はCHAN。大小編成の日々のライブ、天幕旅、フジロックフェスティバル、欧州ツアーなど、怒涛の日々を過ごす。『CHAN BAND』では国内、ドイツメールスジャズフェスティバル、ロシアでライブ。不破大輔、山本精一との3人ユニット『ザ・トリオdeフォークジャンボリー』ではフジロックフェスティバル苗場食堂でライブ。その他劇団風煉ダンス舞台『悪漢』『快速船』『アンデルセンの卵』、映画『ひかりのおと』(11年)『新しき民』(15年、共に山﨑樹一郎監督)で音楽担当、大人計画舞台『ニンゲン御破算』(18年)に楽曲提供。
主催:西南学院大学 「<ことばの力>養成講座」