
当館で1月2日(月)より上映の『チョコレートな人々』、1月8日(日)に夏目浩次さん、鈴木祐司監督、阿武野勝彦プロデューサーによる舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
1月8日(日)
13:00~14:45 本編上映
14:45~15:45 舞台挨拶
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
夏目浩次(なつめ ひろつぐ)
2003年、愛知県豊橋市において障害者雇用の促進と低工賃からの脱却を目的とするパン工房(花園パン工房ラ・バルカ)を開業。2014年久遠チョコレート事業を立ち上げ、わずか5年で全国33拠点に拡大。「全ての人々がかっこよく輝ける社会」を目標に、様々な企業へ経営参画し企業連携・事業開発に取り組みながら障害者の雇用、就労促進を図っている。
鈴木祐司(すずき ゆうじ)
1973年生まれ。愛知学院大学文学部卒業、98年東海テレビプロダクション入社、報道部遊軍記者から、岐阜支社担当、ニュースデスクなど。主な作品は「あきないの人々~夏・花園商店街~」(04)、「約束~日本一のダムが奪うもの~」(07・地方の時代映像祭グランプリ〔取材〕)、「記録人・澤井余志郎」(10)、『青空どろぼう』(10)、公共キャンペーン・スポット「震災から3年~伝えつづける~」〔取材〕で、第52回ギャラクシー賞CM部門大賞、2014年ACC賞ゴールド賞。「チョコレートな人々」(21・日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリ)、「#職場の作り方」(22)。
阿武野勝彦(あぶの かつひこ)
1959年生まれ。同志社大学文学部卒業、81年東海テレビ入社。アナウンサーを経てドキュメンタリー制作。ディレクター作品に「村と戦争」(95・放送文化基金賞)、「約束~日本一のダムが奪うもの~」(07・地方の時代映像祭グランプリ)など。プロデュース作品に「とうちゃんはエジソン」(03・ギャラクシー大賞)、「裁判長のお弁当」(07・同大賞)、「光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~」(08・日本民間放送連盟賞最優秀賞)など。劇場公開作は『平成ジレンマ』(10)、『死刑弁護人』(12)、『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』(12)、『ホームレス理事長 退学球児再生計画』(13)、『神宮希林』(14)、『ヤクザと憲法』(15)、『人生フルーツ』(16)、『眠る村』(18)、『さよならテレビ』(19)、『おかえり ただいま』(20)でプロデューサー、『青空どろぼう』(10)、『長良川ド根性』(12)で共同監督。鹿児島テレビの『テレビで会えない芸人』(21)では局を越えてプロデュース。
個人賞に日本記者クラブ賞(09)、芸術選奨文部科学大臣賞(12)、放送文化基金賞(16)など。東海テレビドキュメンタリー劇場として菊池寛賞(18)を受賞。
著書に「さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ」(21・平凡社新書)。