
当館で11月11日(金)より公開の『追悼上映 ジャン=リュック・ゴダール監督特集』、11月13日(日)に東志保さん、柿木伸之さんをゲストに迎え、上映後にトークイベントを行います!
【スケジュール】
11月13日(日)
14:40~16:15 『勝手にしやがれ』本編上映
16:15~17:00 トーク
【特別料金】
一般:1,500円(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
東志保(あずま しほ)
1979年福岡市生まれ。大阪大学大学院人文学研究科准教授。専門は、映画研究・比較文化論。
主にフランスをフィールドに、クリス・マルケルをはじめとしたドキュメンタリー映画の研究に取り組んでいる。
共編著に『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社、2014年)、共著に『ジャン・ルーシュ 映像人類学の越境者』(森話社、2019年)『アニエス・ヴェルダ 愛と記憶のシネアスト』(neoneo編集室、2021年)がある。
柿木伸之(かきぎ のぶゆき)
西南学院大学国際文化学部教授。研究の専門は哲学と美学。二十世紀のドイツ語圏の思想を専門領域とする。言語についての思考を出発点に、現代において芸術がどのようにありうるか、歴史がどのように語られうるか、といった問いに取り組んでいる。『ベンヤミンの言語哲学──翻訳としての言語、想起からの歴史』(平凡社、2014年)、『ヴァルター・ベンヤミン──闇を歩く批評』(岩波新書、2019年)、『断絶からの歴史──ベンヤミンの歴史哲学』(月曜社、2021年)などの著書がある。芸術批評も手がける。
主催:西南学院大学 「<ことばの力>養成講座」