当館で4月27日(土)より上映の『正義の行方』木寺一孝監督、傍示文昭さん、宮崎昌治さん(出演者・共に元西日本新聞社)、臼井 賢一郎さん(KBC解説委員長)による舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【固定席完売】現在補助席を窓口にて販売しております。
補助席売り切れの場合、窓口での販売はございません。予めご了承ください。
補助席含め全席完売いたしました。
【スケジュール】
4月28日(日)
13:00~15:40(本編上映)
15:40~16:40(舞台挨拶)
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
ーーーゲストーーー
木寺一孝(きでら かずたか)
1965年佐賀県生まれ。88年に京都大学法学部を卒業後、NHK入局。一貫してディレクターとして現場にこだわり、死刑や犯罪を題材にしたドキュメンタリーやヒューマン・ドキュメンタリーを制作してきた。NHKスペシャル「母・葛藤の日々~息子が殺人犯となって一年~」(99)、NHKスペシャル〈こども・輝けいのち〉シリーズ第1集「父ちゃん母ちゃん、生きるんや~大阪・西成 こどもの里~」(03/文化庁芸術祭優秀賞・ギャラクシー賞特別賞)、ハイビジョン特集「少年院~教官と少年たち・250日の記録~」(05)、ハイビジョン特集「死刑~被害者遺族・葛藤の日々~」(11/ギャラクシー賞奨励賞)、福岡発地域ドラマ「いとの森の家」(15/放送文化基金賞奨励賞)、ETV特集「連合赤軍~終わりなき旅~」(19/ギャラクシー賞奨励賞)。『“樹木希林”を生きる』(19)で映画初監督。BS1スペシャル「正義の行方~飯塚事件30年後の迷宮~」(22)で文化庁芸術祭大賞、ギャラクシー賞選奨を受賞。23年にNHKを退局し、現在は「ビジュアルオフィス・善」に所属しディレクターを続ける。
傍示文昭(かたみ ふみあき)
(出演者・元西日本新聞社)
1959年生まれ。84年西日本新聞社入社。 飯塚事件発生時、事件取材サブキャップを担当する。2017年取締役編集局長。20年TVQ九州放送に入社、現在、専務 経営統括センター担当補佐兼コンテンツ統括センター副長。
宮崎昌治(みやざき まさはる)
(出演者・元西日本新聞社)
1967年生まれ。90年西日本新聞社入社、最初に所属した筑豊総局にて飯塚事件発生時から取材を担当する。2017年 西日本新聞社報道センター社会部長。19年テレビ西日本に入社、現在 取締役 編成制作局長。
臼井 賢一郎(うすい けんいちろう)
1964年神奈川県藤沢市生まれ。九州大学農学部卒業後、九州朝日放送入社。ANNベルリン支局長、報道局長などを経て、現在、解説委員長。92年、アフガニスタンの中村哲医師をメディアとして初めてルポ。中村医師を描いたドキュメンタリーは「国境を越えて~ペシャワールの日本人医師・1992年」、「良心の実弾~医師・中村哲が遺したもの・2020年」(ワールドメディアフェスティバル銀賞、ニューヨークフェスティバル入賞)