
当館で9月2日(金)より1週間限定上映の『銀鏡 SHIROMI』、9月3日(土)、4日(日)に赤阪友昭監督による舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
9月3日(土)
14:25~16:20 本編上映
16:20~17:00 舞台挨拶
9月4日(日)
10:15~12:10 本編上映
12:10~12:50 舞台挨拶
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
赤阪友昭(あかさか ともあき)
写真家、映画監督、プロデュサー。大阪市生まれ。阪神淡路の震災を機に、狩猟採集や遊牧の暮らしに興味を持ち、モンゴルや北極圏など辺境への旅をはじめる。雑誌への写真と文の寄稿、テレビ番組の制作や公共施設での写真展やプログラム制作、国際文化交流プロジェクトのプロデュースなど活動は多岐にわたる。東日本の震災後は、福島の立入制限区域内の撮影を続け、記録映像「水の記憶、土の記憶」を福島県南相馬市と共同制作する。映画関係では、ドキュメンタリー映画「新しい野生の地–リワイルディング」(オランダ)の日本語版を制作し、日本全国で劇場公開する。2009年から2021年まで写真ギャラリー「photo gallery Sai」(大阪市福島区)を主宰。写真家で1996年に亡くなった星野道夫氏とは生前から交流があったことから、彼の死後、その遺志を継ぐようにアラスカの先住民と交流を続けてきた。特に先住民クリンギットの神話の語り部であるボブ・サム氏との親交が深く、2000年12月にはアラスカ先住民族クリンギットの古老エスター・シェイを含む6名を日本に招聘し、「神話を語り継ぐ人々」と題した国際文化交流プロジェクトをアイヌの有志と共に北海道、熊野、明治神宮などで開催する。