当館で11月19日(金)~11月25日(木)上映の『オキナワ サントス』、11月20日(土)に松林要樹監督による舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
11月20日(土)
本編上映 14:10~15:40
舞台挨拶 15:40~16:30
【料金】
通常料金(各種割引利用可)
※招待券は利用不可となります。
Webでのチケット販売は、2日前の11月18日(木)0時より開始いたします。
窓口でのチケット販売は同じく2日前の、11月18日(木)営業開始からとなります。
「新型コロナウイルス感染拡大防止に関してご来場のお客様へのお願い」を事前にご確認いただき、徹底いただきますようお願い致します。
お守りいただけない場合はご入場をお断り、またはご退出いただくことがございます。
あらかじめご了承ください。
――――ゲスト――――
松林要樹(まつばやし・ようじゅ)
ドキュメンタリー映画監督。1979年福岡県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)で原一男、安岡卓治が担任するゼミに参加。戦後もタイ・ビルマ国境付近に留まった未帰還兵を追った『花と兵隊』(2009年)で、第1回田原総一朗ノンフィクション賞〈奨励賞〉、第26回山路ふみ子映画賞〈福祉賞〉を受賞。森達也、綿井健陽、安岡卓治と共同監督した『311』(2011年)が、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011、第16回釜山国際映画祭で上映される。地震と津波と放射能汚染の被害を受けた福島県南相馬市を取材した『相馬看花 第一部 奪われた土地の記憶』(2011年)が、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011、第36 回香港国際映画祭で上映される。津波から奇跡的に生還したある馬の数奇な運命を描いた『祭の馬』(2013年)は、2013年ドバイ国際映画祭〈ドキュメンタリー・コンペティション部門 最優秀作品賞〉を受賞、第14回東京フィルメックス・コンペティション部門、2013年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭など多くの国際映画祭で上映される。世界17カ都市を旅しながら反射する世界を撮った『Reflection』(2015年)が、第34回バンクーバー国際映画祭で上映される。2016年に文化庁新進芸術家研修制度でブラジル・サンパウロに滞在。著書に「ぼくと『未帰還兵』との2年8カ月」(同時代社)、「馬喰」(河出書房新 社)など。現在は沖縄在住。
聞き手:田村元彦 西南学院大学法学部准教授
後援:西南学院大学 「<ことばの力>養成講座」