
当館にて5月30日(金)より上映の『能登デモクラシー』、5月31日(土)に五百旗頭幸男監督による舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
5月31日(土)
〈本編上映〉12:00(~13:45)
〈舞台挨拶〉13:45(~14:35)
【料金】
通常料金(招待券、クーポン券利用不可)
———ゲスト———
五百旗頭幸男(いおきべ・ゆきお)
1978年兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。2003年チューリップテレビ入社。スポーツ、県警、県政などの担当記者を経て、16年からニュースキャスター。20年3月退社。同年4月石川テレビ入社。
ディレクター作品に「異見~米国から見た富山大空襲~」(16/チューリップテレビ/ギャラクシー賞奨励賞・日本民間放送連盟賞優秀)、冬季は閉鎖されている立山黒部アルペンルートの通年営業化計画を検証した「沈黙の山」(18/チューリップテレビ/ギャラクシー賞選奨・日本民間放送連盟賞優秀)など。富山市議会の政務活動費不正問題を追った「はりぼて~腐敗議会と記者たちの攻防~」(16/チューリップテレビ)で文化庁芸術祭賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞、日本民間放送連盟賞優秀などを受賞。20年、同じく富山市議会の不正を追い続けた『はりぼて』を砂沢智史とともに監督し劇場公開。全国映連賞、日本映画復興賞などを受賞した。
21年、石川テレビ移籍後に発表した「裸のムラ」で地方の時代映像祭選奨を受賞。22年、「日本国男村」で日本民間放送連盟賞最優秀を受賞。同年、両作品を基にした監督作、『裸のムラ』を劇場公開。24年、「能登デモクラシー」でギャラクシー賞入賞。本作『能登デモクラシー』が劇場公開3作目。 富山市議会政務活動費不正受給問題の取材で菊池寛賞、日本記者クラブ賞特別賞、JCJ賞、ギャラクシー賞大賞を受賞。著書に「自壊するメディア」(講談社、共著)、「富山市議はなぜ14人も辞めたのか~政務活動費の闇を追う~」(岩波書店、共著)。