
当館にて11月8日(土)~11月13日(木)に上映の『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』につきまして、川上泰徳監督による舞台挨拶付き上映が決定いたしました。
【スケジュール】
11月9日(日)上映回
詳細は決まり次第、こちらでお知らせいたします。
【登壇者】
川上泰徳監督
※登壇者の体調不良、天候不良、交通事情等により予告なく舞台挨拶が中止となる場合ございます。なお舞台挨拶が中止となった場合においてもご返金はいたしかねます。あらかじめご了承の上、チケットをお買い求めください。
【料金】
通常料金(招待券、クーポン券利用不可)
———ゲストプロフィール———
川上 泰徳(かわかみ・やすのり)
1956年生まれ、長崎県出身。大阪外国語大学アラビア語科卒。学生時代にカイロ大学留学。 朝日新聞に入社し、高知支局、横浜支局、東京本社学芸部を経て、国際報道部へ。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに駐在し、パレスチナ紛争、イラク戦争、「アラブの春」などを現地取材。中東報道で2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。15年からフリーランス。著書に「中東の現場を歩く」(合同出版 2015)、「『イスラム国』はテロの元凶ではない」(集英社新書 2016)、「シャティーラの記憶 パレスチナ難民キャンプの70年」(岩波書店 2019)、「戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む」(彩流社 2022)などのほか、ガザ戦争が始まってから「ハマスの実像」(集英社新書 2024)を刊行。