当館で10月31日(金)より上映の『揺さぶられる正義』につきまして11月1日(土)に上田大輔監督による舞台挨拶付き上映が決定いたしました!
【スケジュール】
11月1日(土)
本編上映 13:00~(15:15)
舞台挨拶 15:15~(16:00)
【登壇者】
上田大輔監督
聞き手:KBC解説委員長・臼井賢一郎氏
【料金】
通常料金(招待券、クーポン券利用不可)
※登壇者の体調不良、天候不良、交通事情等により予告なく舞台挨拶が中止となる場合ございます。なお舞台挨拶が中止となった場合においてもご返金はいたしかねます。あらかじめご了承の上、チケットをお買い求めください。
———ゲストプロフィール———
上田大輔(うえだ・だいすけ)
1978年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部、北海道大学法科大学院卒業。2007年司法試験合格。2009年関西テレビ入社、社内弁護士として法務担当。2016年に報道局へ異動し記者に。大阪府政キャップ・司法キャップ等を経て現在「ザ・ドキュメント」ディレクター。ディレクター作品として、〈検証・揺さぶられっ子症候群〉シリーズ「ふたつの正義」(2018/日本民間放送連盟賞優秀・FNSドキュメンタリー大賞特別賞)、「裁かれる正義」(2019, 2020/日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞・坂田記念ジャーナリズム賞・文化庁芸術祭賞優秀賞ほか)、「引き裂かれる家族」(2023/座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞・日本民間放送連盟賞優秀・ベネチアテレビ賞入賞ほか)に続き、「逆転裁判官の真意」(2023/「地方の時代」映像祭優秀賞・FNSドキュメンタリー大賞特別賞)、「さまよう信念 情報源は見殺しにされた」(2024/芸術選奨文部科学大臣新人賞・坂田記念ジャーナリズム賞・ギャラクシー賞奨励賞)など。揺さぶられっ子症候群(SBS)取材で日本民間放送連盟賞最優秀・ギャラクシー賞選奨、刑事司法の壁に挑んだ一連の検証報道でギャラクシー賞優秀賞を受賞。本作『揺さぶられる正義』が初めての劇場公開作品となる。論文に「社交ダンスの振り付けの著作物性-映画『Shall we ダンス?』事件-」(月刊コピライト2012年7月号)。特技はホーミー。課題は運動不足。
臼井 賢一郎(うすい・けんいちろう)
1964年神奈川県生まれ。1988年九州朝日放送入社。テレビ朝日系列ベルリン支局長、報道部長、テレビ編成部長、報道局長などを経て現在、役員待遇解説委員長。
主な番組に「汚辱の証言―朝鮮人従軍慰安婦の戦後」(1992・地方の時代映像祭優秀賞)、「捜査犯罪―白紙調書流用事件の構図」(1995・日本民間放送連盟賞最優秀、ギャラクシー奨励賞、テレメンタリー最優秀賞)、「誇りの選択―従軍慰安婦の51年」(1997・平和共同ジャーナリスト基金賞)、「癒されぬ終わりの日々」(1997・日本民間放送連盟賞優秀)、「沖ノ島~藤原新也が見た祈りの原点」(2017・ワールドメディアフェノティバル銀賞、ギャラクシー奨励賞)、「良心の実弾~医師・中村哲が遺したもの」(2021・ワールドメディアフエスティバル銀賞、ニューヨーク フェスティバル入賞、平和共同ジャーナリスト基金賞、PROGRESS賞最優秀賞)、「約束~マエストロ佐渡裕と育徳館管弦楽部奇跡の4年 (2022・日本民間放送連盟賞優秀)などがある。
